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盟主
ふりがな文庫
“盟主”の読み方と例文
読み方
割合
めいしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいしゅ
(逆引き)
「
阿波
(
あわ
)
侯におかれては、いよいよ明日、
卍
(
まんじ
)
丸でお国表へお引揚げなさる由、何やら
盟主
(
めいしゅ
)
を失うような
寂寥
(
せきりょう
)
を覚えまする」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうですか、それでは今、日本を大東亜の
盟主
(
めいしゅ
)
とする大東亜戦争が始まっているんですね……」
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
羽生の寺の本堂の裏から見た
秩父
(
ちちぶ
)
連山や、浅間嶽の
噴煙
(
ふんえん
)
や
赤城
(
あかぎ
)
榛名
(
はるな
)
の
翠色
(
すいしょく
)
にはまったく遠ざかって、利根川の土手の上から見える日光を
盟主
(
めいしゅ
)
とした
両毛
(
りょうもう
)
の連山に夕日の当たるさまを見て暮らした。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
盟主(めいしゅ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“盟主”の意味
《名詞》
同盟の主宰となる者。
(出典:Wiktionary)
盟
常用漢字
小6
部首:⽫
13画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“盟”で始まる語句
盟
盟約
盟友
盟誓
盟下
盟休
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盟国
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盟邦
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