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皮
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ひ
ふりがな文庫
“
皮
(
ひ
)” の例文
だんだんに
皮
(
ひ
)
ふのつやがなくなり、のちには、あばら骨がかぞえられるほどやせて来て、食べものもろくに食べなくなり、店先へ出て来ても、ただ一日じゅう、しき石の上にごろりとなったきりで
やどなし犬
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
物の表面だけをみて、その裏にかくれている、ほんとうの
相
(
すがた
)
を見ないことを、「
皮
(
ひ
)
相の見」と申しますが、それはいまだ、真に「まなこ」の「まなこ」たる
所以
(
ゆえん
)
を知らざるものといわねばなりません。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“皮”の意味
《名詞》
(かわ)動植物の表面をおおい、内部を保護するもの。表皮。皮膚(動物の場合)。
(かわ)中身をおおい、包みとしてはたらく構造。またそのもの。
(かわ)人物や物事の本性を包み隠すような表面的性質。
(出典:Wiktionary)
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
“皮”を含む語句
皮剥
皮膚
外皮
皮肉
毛皮
生皮
上皮
羊皮
表皮
鞣皮
檜皮葺
松皮疱瘡
草根木皮
毛皮外套
雁皮紙
面皮
鉄面皮
皮革
鰐皮
獣皮
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