トップ
>
百重
>
ももへ
ふりがな文庫
“
百重
(
ももへ
)” の例文
「
百重
(
ももへ
)
なす心は思へど
直
(
ただ
)
に逢はぬかも」(巻四・四九六)、「うつつにし直にあらねば」(巻十七・三九七八)、「直にあらねば恋ひやまずけり」(同・三九八〇)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
牟婁
(
むろ
)
と言へば
葉叢
(
はむら
)
高茎
(
たかぐき
)
百重
(
ももへ
)
なす浜木綿の花はうべやこの花
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大君の御料の森は
愛鷹
(
あしたか
)
の
百重
(
ももへ
)
なす
襞
(
ひだ
)
にかけてしげれり
樹木とその葉:06 四辺の山より富士を仰ぐ記
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
百舌
百年
百舌鳥
百済
百姓家