“白湾子”の読み方と例文
読み方割合
はくわんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さては白湾子はくわんしと共に名古屋に遊びし帰途伊勢を経て雪夜こゝに一夜を明かせし淋しさなどもさま/″\偲ばる。草津のうばもちも昔のなじみなれば求めんと思ううち汽車出でたれば果さず。
東上記 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)