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登壇
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とうだん
ふりがな文庫
“
登壇
(
とうだん
)” の例文
二十年前に、
彼奴
(
きゃつ
)
と会った時は、俺は叡山の
仲間僧
(
ちゅうげんそう
)
だったし、
彼奴
(
きゃつ
)
はすでに、
授戒
(
じゅかい
)
登壇
(
とうだん
)
をゆるされた一院の
主
(
あるじ
)
だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
始むるにあたりてあたかも前面に掲げてあったご
真影
(
しんえい
)
に最敬礼して
登壇
(
とうだん
)
し、
今日
(
こんにち
)
の教育はややもすれば技術的教育に流れ、人格教育は
怠
(
おこた
)
りがちである
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“登壇”の意味
《名詞》
登 壇(とうだん)
壇上に登ること。
(出典:Wiktionary)
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
壇
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“登”で始まる語句
登
登攀
登米
登子
登城
登楼
登山
登別
登岳
登庸