“発見者”の読み方と例文
読み方割合
はっけんしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうでした。すみません。わけをハッキリとはなさなくちやいけなかつたんです。じつは、この事件じけん発見者はっけんしゃは、島本守しまもとまもるというわかいお医者いしゃさんでしたね」
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
発見者はっけんしゃは、老人ろうじんうちのすぐとなりにんでいて、去年きょねんあたり開業かいぎょうした島本守しまもとまもるという医学士いがくしだつたが、島本医師しまもといしは、警察けいさつ事件じけん通報つうほうすると同時どうじに、大要たいようつぎのごとく、その前後ぜんご事情じじょうべた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)