“疱瘡神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほうそうがみ80.0%
はうそうがみ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疱瘡神ほうそうがみを祭らなくなっても、種痘をさえほどこせば、たとえときどき天然痘てんねんとうが流行しても、少しもおそれることなくらせるようになりました。
ジェンナー伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
疱瘡神ほうそうがみの露払いじゃあるめえし、用もねえのに、わざわざとあばたのところへなんぞ行くがものはねえじゃござんせんか
「そんでも疱瘡神はうそうがみあけ手拭てねげきだつちげな」
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)