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用途
ふりがな文庫
“用途”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようと
60.0%
みち
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようと
(逆引き)
実験室いっぱいのあの雑多な
用途
(
ようと
)
不明の品々はこの雰囲気から生まれ、そしてこの雰囲気を作って来たものなのである。
実験室の記憶
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
もちろんルナビゥムの
用途
(
ようと
)
についても、彼らは
勘
(
かん
)
づいていますのじゃ。そこで地球人を困らせようとして、あの倉庫にあったルナビゥムは全部ほかへはこんでしまった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
用途(ようと)の例文をもっと
(3作品)
見る
みち
(逆引き)
恐る恐る円道ある時、
思
(
おぼ
)
さるる
用途
(
みち
)
もやと伺いしに、塔を建てよとただ一言云われしぎり振り向きもしたまわず、
鼈甲縁
(
べっこうぶち
)
の大きなる
眼鏡
(
めがね
)
の
中
(
うち
)
より
微
(
かす
)
かなる眼の光りを放たれて
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
面倒なり
好
(
よき
)
に計らへと皺枯れたる御声にて云ひたまはんは知れてあれど、恐る/\圓道或時、思さるゝ
用途
(
みち
)
もやと伺ひしに、塔を建てよと唯一言云はれし
限
(
ぎ
)
り振り向きも為たまはず
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
用途(みち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“用途”の意味
《名詞》
用 途(ようと、ようど)
(ようと)物や金の使い道。
(ようど)会社や官庁などで物品を供給すること。
(ようど)必要な費用。
(出典:Wiktionary)
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“用途”の類義語
用法
“用途”で始まる語句
用途方
検索の候補
用途方
“用途”のふりがなが多い著者
幸田露伴
中島敦
海野十三
中谷宇吉郎