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用途
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ようと
ふりがな文庫
“
用途
(
ようと
)” の例文
実験室いっぱいのあの雑多な
用途
(
ようと
)
不明の品々はこの雰囲気から生まれ、そしてこの雰囲気を作って来たものなのである。
実験室の記憶
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
もちろんルナビゥムの
用途
(
ようと
)
についても、彼らは
勘
(
かん
)
づいていますのじゃ。そこで地球人を困らせようとして、あの倉庫にあったルナビゥムは全部ほかへはこんでしまった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
確かに
見憶
(
みおぼ
)
えのある道具だが、どうしてもその名前が思出せぬし、その
用途
(
ようと
)
も思い当らない。老人はその家の主人に
尋
(
たず
)
ねた。それは何と呼ぶ品物で、また何に用いるのかと。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“用途”の意味
《名詞》
用 途(ようと、ようど)
(ようと)物や金の使い道。
(ようど)会社や官庁などで物品を供給すること。
(ようど)必要な費用。
(出典:Wiktionary)
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“用途”で始まる語句
用途方