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産婦
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さんふ
ふりがな文庫
“
産婦
(
さんふ
)” の例文
其年九月のはじめ
安産
(
あんざん
)
してしかも男子なりければ、
掌中
(
てのうち
)
に
珠
(
たま
)
を
得
(
え
)
たる
心地
(
こゝち
)
にて
家内
(
かない
)
悦
(
よろこ
)
びいさみ、
産婦
(
さんふ
)
も
健
(
すこやか
)
に
肥立
(
ひだち
)
乳汁
(
ちゝ
)
も一子に
余
(
あま
)
るほどなれば
小児
(
せうに
)
も
肥太
(
こえふと
)
り
可賀名
(
めでたきな
)
をつけて
千歳
(
ちとせ
)
を
寿
(
ことぶき
)
けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“産婦”の意味
《名詞》
産 婦(さんぷ)
出産前後の婦人。
(出典:Wiktionary)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“産婦”で始まる語句
産婦鳥