生酔なまよ)” の例文
旧字:生醉
せいぜいのところ生酔なまよいだ! ……こうと、生酔いというやつは……酔っていないということであって……酔っていないというからには
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
公園雑沓ざっとうの最高潮に達する、夜の八時から九時の間であったかしら、その頃は木馬を取りまく見物も、大げさに云えば黒山の様で、そんな時に限って、生酔なまよいの職人などが
木馬は廻る (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
生酔なまよ本性ほんしょうにたがわずだ。このバカさむらいどもよく聞けよ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)