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環飾
ふりがな文庫
“環飾”の読み方と例文
読み方
割合
わかざり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかざり
(逆引き)
憂ひの林これをめぐりて
環飾
(
わかざり
)
となり、さながら悲しみの濠の林に於ける如くなりき、こゝに我等
縁
(
ふち
)
いと近き處に足をとゞめぬ 一〇—一二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
これに
中
(
あた
)
りたるものは、
彩
(
いろど
)
りたる旗、桂の枝の
環飾
(
わかざり
)
、
檸檬
(
リモネ
)
の實の皮などを懸けたる小車に乘り
遷
(
うつ
)
りぬ。その旗のをかしく風に
翻
(
ひるがへ
)
るさま、衣の紐などの如く見えき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
袁氏はまた懐から
碧玉
(
へきぎょく
)
の
環飾
(
わかざり
)
を出して老僧の前へ置いて
碧玉の環飾
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
環飾(わかざり)の例文をもっと
(3作品)
見る
環
常用漢字
中学
部首:⽟
17画
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
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環
環境
環視
環礁
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環付螺釘
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環麺麭
環中
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アリギエリ・ダンテ
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