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玉椿
ふりがな文庫
“玉椿”の読み方と例文
読み方
割合
たまつばき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまつばき
(逆引き)
建物のまわりには
円竹
(
まるたけ
)
の垣根があって、
玉椿
(
たまつばき
)
のような木の花がいちめんに咲いていたが、それは憲一がこれまで見たことのない花であった。
藤の瓔珞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
若狭の八百比丘尼は本国
小浜
(
おばま
)
の或る神社の中に、
玉椿
(
たまつばき
)
の花を手に持った木像を安置しているのみではない。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とのべつに呼んでいるから孝助も気の毒に思い、横になって枕をつけ、
玉椿
(
たまつばき
)
八千代
(
やちよ
)
までと思い思った夫婦
中
(
なか
)
、初めての語らい、誠にお目出たいお話でございます。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
玉椿(たまつばき)の例文をもっと
(4作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
椿
漢検準1級
部首:⽊
13画
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玉
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