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玄基
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げんき
ふりがな文庫
“
玄基
(
げんき
)” の例文
聖護院庁の法眼
玄基
(
げんき
)
と、
伊達
(
だて
)
三
位房
(
みぼう
)
游雅
(
ゆうが
)
とは、『鬼火の姥』と呼ばれているところの、不思議な女修験者のことで、ひそひそ話を交わせていた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その転陣の先へ、設楽五郎左の子権之助が、敵将斎藤
玄基
(
げんき
)
の首をひッさげて来て彼の
見参
(
げんざん
)
に入れた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
僧では、
聖護院
(
しょうごいん
)
ノ
法印
(
ほういん
)
玄基
(
げんき
)
。ほか数名。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
基
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“玄”で始まる語句
玄人
玄関
玄蕃
玄關
玄米
玄翁
玄
玄冶店
玄妙
玄徳