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猪頸
ふりがな文庫
“猪頸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくび
66.7%
ゐくび
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくび
(逆引き)
この酒店の主人というのは、
猪頸
(
いくび
)
の、勇敢そうな、三十歳くらいの男であった。そして熱しやすい気性の人間に違いなかった。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
然も
猪頸
(
いくび
)
で全然どちらへも曲らない。どちらへも曲らないから、自然、話し相手の顔は滅多に見ないで、いつも暖炉の端か扉口へ眼をやっているのだ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
猪頸(いくび)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゐくび
(逆引き)
「
南無三宝
(
なむさんぽう
)
、あやまり
果
(
は
)
てた。」と
烏帽子
(
えばうし
)
を
掻
(
か
)
いて
猪頸
(
ゐくび
)
に
窘
(
すく
)
む。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
猪頸(ゐくび)の例文をもっと
(1作品)
見る
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
頸
漢検準1級
部首:⾴
16画
“猪”で始まる語句
猪口
猪
猪首
猪口才
猪牙
猪突
猪牙舟
猪牙船
猪武者
猪八戒
“猪頸”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
ニコライ・ゴーゴリ
泉鏡太郎
泉鏡花