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燒土
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やけつち
ふりがな文庫
“
燒土
(
やけつち
)” の例文
新字:
焼土
貝層
(
かひそう
)
は
極
(
きは
)
めて
淺
(
あさ
)
いが、
其下
(
そのした
)
に
燒土
(
やけつち
)
の
層
(
そう
)
が
有
(
あ
)
つて、
其中
(
そのなか
)
に
少
(
すくな
)
からず
破片
(
はへん
)
がある。
幻翁
(
げんおう
)
の
言
(
げん
)
に
由
(
よ
)
ると、
香爐形
(
こうろがた
)
の
出
(
で
)
た
層
(
さう
)
と
同一
(
どういつ
)
だといふ。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
父は火のやうに
怒
(
おこ
)
つて、絹篩にかけた程に柔らかな
良
(
よ
)
い灰の
上層
(
うはかは
)
から、ザラ/\した
燒土
(
やけつち
)
の如き灰を取り棄てるのに、
朝飯
(
あさはん
)
が
晝飯
(
ひるめし
)
になるのをも忘れてゐた。
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
燒
部首:⽕
16画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“燒土”で始まる語句
燒土層