トップ
>
無量庵
>
むりやうあん
ふりがな文庫
“
無量庵
(
むりやうあん
)” の例文
忘れて
周章
(
しうしやう
)
仕つり居候
機
(
をり
)
から上新田村
無量庵
(
むりやうあん
)
の住僧通り合はせ皆是前世の約束なりと御
教化
(
けうげ
)
ありて右の首を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
置忘
(
おきわす
)
れ小用に立し中
紛失
(
ふんじつ
)
仕まつりしにより諸所相
搜
(
さが
)
し候へども一向に見當り申さず
餘儀
(
よぎ
)
なく歸宅仕つりしところ其節私し妻の實母年回に付上新田村なる
無量庵
(
むりやうあん
)
の
大源和尚
(
だいげんをしやう
)
へ供養を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其後
(
そののち
)
又々評定所の白洲を
開
(
ひら
)
かれ以前の如く老中方
始
(
はじ
)
め諸役人出座ありし時
縁側
(
えんがは
)
に
控
(
ひか
)
へたる遠州
榛原
(
はいばら
)
郡上新田村
禪宗
(
ぜんしう
)
無量庵
(
むりやうあん
)
の
大源和尚
(
だいげんをしやう
)
進
(
すゝ
)
み出
彼方
(
あれ
)
に罷仕る九郎兵衞と申者と何卒
愚僧
(
ぐそう
)
が
掛合
(
かけあひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“無量庵”で始まる語句
無量庵柴屋寺