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無格好
ふりがな文庫
“無格好”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶかくかう
50.0%
ぶかっこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶかくかう
(逆引き)
中根
(
なかね
)
はあわてて
無格好
(
ぶかくかう
)
な
不動
(
ふどう
)
の
姿勢
(
しせい
)
をとつたが、その
顏
(
かほ
)
には、それが
癖
(
くせ
)
の
間
(
ま
)
の
拔
(
ぬ
)
けたニヤニヤ
笑
(
わら
)
ひを
浮
(
うか
)
べてゐた。——またやられるな‥‥と
思
(
おも
)
つて、
私
(
わたし
)
は
中根
(
なかね
)
のうしろ
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
た。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
無格好(ぶかくかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶかっこう
(逆引き)
そのかわりにペンキ塗りの思想や
蝋細工
(
ろうざいく
)
のイズムが、新開地の雑貨店や小料理屋のように雑然と
無格好
(
ぶかっこう
)
に打ち建てられている最中に
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
無格好(ぶかっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“無格”で始まる語句
無格恰
検索の候補
格好
不格好
年格好
丈格好
背格好
年齡格好
身丈格好
無恰好
自去何郎無好詠
好格
“無格好”のふりがなが多い著者
南部修太郎
寺田寅彦