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焚焼
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ふんせう
ふりがな文庫
“
焚焼
(
ふんせう
)” の例文
一刀一拝の心もちが入るのは、
仏
(
ほとけ
)
を刻む時ばかりでないと云ふ気がした。名人の仕事に思ひ比べれば、我々の書き残した物なぞは、
悉
(
ことごとく
)
焚焼
(
ふんせう
)
しても惜しくはないと云ふ気がした。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
前の恨を
霽
(
は
)
らすは此時と、郡中を
攻掠
(
こうりやく
)
し
焚焼
(
ふんせう
)
して、随分
甚
(
ひど
)
い損害を与へた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“焚焼”の意味
《名詞》
焼くこと。燃やすこと。
(出典:Wiktionary)
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“焚”で始まる語句
焚
焚火
焚木
焚付
焚物
焚附
焚口
焚殺
焚死
焚落