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ふんせう
ふりがな文庫
“ふんせう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
焚焼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焚焼
(逆引き)
一刀一拝の心もちが入るのは、
仏
(
ほとけ
)
を刻む時ばかりでないと云ふ気がした。名人の仕事に思ひ比べれば、我々の書き残した物なぞは、
悉
(
ことごとく
)
焚焼
(
ふんせう
)
しても惜しくはないと云ふ気がした。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
前の恨を
霽
(
は
)
らすは此時と、郡中を
攻掠
(
こうりやく
)
し
焚焼
(
ふんせう
)
して、随分
甚
(
ひど
)
い損害を与へた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふんせう(焚焼)の例文をもっと
(2作品)
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