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烏騅
ふりがな文庫
“烏騅”の読み方と例文
読み方
割合
うすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすい
(逆引き)
「さきにあなたが盗まれた名馬
烏騅
(
うすい
)
は、盗んだ桃花山の
周通
(
しゅうつう
)
を納得させて、そこの
幕
(
とばり
)
の外につないである。あらためてお返し申す」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
からくも、
遁
(
のが
)
れえていた
呼延灼
(
こえんしゃく
)
は、ただ一騎で、狂気したような名馬
烏騅
(
うすい
)
の背にしがみついたまま何処へともなく馳けていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「やあ、それはわが輩から盗み取った名馬
烏騅
(
うすい
)
。
太々
(
ふてぶて
)
しい盗賊めが。よくも
洒
(
しゃ
)
ア
洒
(
しゃ
)
アと出て来おッたな。覚悟しろ、人民の敵」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烏騅(うすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
騅
漢検1級
部首:⾺
18画
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