旧字:點
湖水の正面にピカッと光っているのは、雪だ、山頂の雪だ、グロース・シュレックホルンの絶顛に「二羽の白鳩」と呼ばれる雪の点だ。
白い点が二つ見えるが、二羽の白鳩 Die Zwei weissen Täubchen がそれである。
遠く眺めた白い点、麓の人は、“Die verdammten Seelen” などと、薄気味わるく思ってると云う、その残雪は、頂上から西北へかけて、欠いて落した、断崖の真下になって
“点”の意味
《名詞》
小さな印。ドット。ポイント。
読点。
傍点。
漢字の字画のひとつで、ごく短い斜め線。
(数学)大きさを持たず位置のみあるもの。平行でない二線が交わるところ。
(数学)集合の要素。元。
評点。点数。得点。
事項。論点。観点。注目すべきことがら。
《動詞》
(テン)点をうつ。
(テン)ともす。点火する。点灯する。
(テン)たらす。おとす。
(テン)茶をたてる。
(テン)さす。えがく。書き入れる。
(出典:Wiktionary)
《動詞》
(出典:Wiktionary)