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火計
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かけい
ふりがな文庫
“
火計
(
かけい
)” の例文
なに、攻め上るに、火を放っては、山上の
伽藍
(
がらん
)
を焼くおそれがあるから、
火計
(
かけい
)
は用いたくないと申すのかッ。……ば、ばかなことを。
戦
(
いくさ
)
とはどんなものか、なんのためにするか。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秋を歌う
湖島
(
ことう
)
の
河童
(
かっぱ
)
に、百舟ことごとく
火計
(
かけい
)
に
陥
(
お
)
つこと
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“火計”の意味
《名詞》
火を使う計略。
(出典:Wiktionary)
“火計(
火攻
)”の解説
火攻(かこう)とは、火を使って敵を攻めること。何らかの方法で敵陣や敵国の市街地などに火を放ちながら敵を攻めること全般を指す。火攻め、火計(かけい)、焼討ちとも言う。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒