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火盞
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ほざら
ふりがな文庫
“
火盞
(
ほざら
)” の例文
宇宙人生のかくれたる意義を掻き起すと
稱
(
とな
)
へながら、油乾ける
火盞
(
ほざら
)
に暗黒の
燈火
(
ともしび
)
を點ずるが如き痴態を執るものではなかつた。
新しき声
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
火盞
(
ほざら
)
の
真鍮
(
しんちゅう
)
は錆びていた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
燈火
(
ともしび
)
の
滅
(
き
)
えにたる過去の
火盞
(
ほざら
)
と
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
火盞
(
ほざら
)
に注ぎ捧げもち、淨き焔の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒