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火点
ふりがな文庫
“火点”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとも
80.0%
とも
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとも
(逆引き)
岸本はこの珍客が
火点
(
ひとも
)
し
頃
(
ごろ
)
を選んでこっそりと
訪
(
たず
)
ねて来た意味を
直
(
す
)
ぐに読んだ。
傷
(
いた
)
ましい
旅窶
(
たびやつ
)
れのしたその様子で。手にした風呂敷包と古びた帽子とで。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
風邪をひいて寝ていた私は、
火点
(
ひとも
)
し頃になってようやく目をさました。周囲を見廻すと人がいないし、外に出て見ても変に往来は人通りがなく、何処の家も大変静粛であった。
ある遊郭での出来事:公娼存廃論者への参考資料としての実例
(新字新仮名)
/
若杉鳥子
(著)
火点(ひとも)の例文をもっと
(4作品)
見る
とも
(逆引き)
火点
(
とも
)
るごときそのけはひ、
遊戯
(
あそび
)
夜に入る。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
火点(とも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火点”の意味
《名詞》
自動火器を備えているそれぞれの陣地。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“火点”で始まる語句
火点頃
検索の候補
点火
点火器
火点頃
点火頃
予備灯点火
点火術要論
“火点”のふりがなが多い著者
犬養健
若杉鳥子
島崎藤村
北原白秋
森鴎外