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瀾
ふりがな文庫
“瀾”の読み方と例文
読み方
割合
なみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみ
(逆引き)
かてて加えて暴風が恐ろしい勢いをもってその雪を吹き散らしあるいは空に
捲
(
ま
)
き上ぐるのみならず、雪峰より
雪崩
(
なだ
)
れ来る雪の
瀾
(
なみ
)
がその暴風と共に波を打って平原地を荒れ廻るその凄まじき声は
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
乗り合いは再び地上の
瀾
(
なみ
)
に
盪
(
ゆ
)
られて、浮沈の
憂
(
う
)
き目に
遭
(
あ
)
いぬ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
瀾(なみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
瀾
漢検1級
部首:⽔
20画
“瀾”を含む語句
波瀾
狂瀾
狂瀾怒濤
波瀾重畳
玉瀾
廻瀾
波瀾万丈
一波瀾
観瀾亭
激瀾
余瀾
波瀾曲折
白瀾濁化
瀾々
狂瀾裡
波瀾淪漪
碧瀾堂
膿瀾
観瀾山
頽瀾
...
“瀾”のふりがなが多い著者
河口慧海
泉鏡花