“漂(タダヨ)” の例文
今、例の錦の嚢(ふくろ)の最後の一つを開いてみました。すると。——劉郎浦頭(リュウロウホトウ)蘆荻(ロテキ)答エン、博浪激波シバシ追ウモ漂(タダヨ)イ晦(クラ)ムナカレ、破車汗馬ココニ業ヲ終エテ一舟ニ会セン……そんな文があらわれました。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)