“漁者”の読み方と例文
読み方割合
ぎょしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漁者ぎょしゃもあれば樵者しょうしゃもある、農工の人もあれば旅の巡礼もある、馬もある、駕籠かごもあろうというものです。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
秋風や酒肆しゅしに詩うたふ漁者ぎょしゃ樵者せうしゃ
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
秋風や酒肆しゅしうたふ漁者ぎょしゃ樵者しょうしゃ
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)