“ぎょしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
馭者66.2%
御者29.9%
漁者3.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから馭者ぎょしゃは、茂った樹木の間からそびえ立っている煉瓦と木材の破風を、鞭で指しながら「あれがリドリング村です」と云った。
その町で、荷馬車の御者ぎょしゃに会って、その人の車に乗せてもらって、その晩のうちに、自分の住んでいる町へ、帰ろうと思ったのです。
秋風や酒肆しゅしに詩うたふ漁者ぎょしゃ樵者せうしゃ
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)