“樵者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうしゃ60.0%
きこり20.0%
せうしゃ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漁者ぎょしゃもあれば樵者しょうしゃもある、農工の人もあれば旅の巡礼もある、馬もある、駕籠かごもあろうというものです。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
敵は倒れぬ、——山上に樵者きこり新にがれたる
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
秋風や酒肆しゅしに詩うたふ漁者ぎょしゃ樵者せうしゃ
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)