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樵人
ふりがな文庫
“樵人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きこり
66.7%
そま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きこり
(逆引き)
このあたりの
樵人
(
きこり
)
は、おもにモイ族とか、安南人を使つてゐたが、みんなマラリヤを怖れて、募集の布告を出しても、仲々あつまりが悪く、富岡は率先して、自分で
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
大虫
樵人
(
きこり
)
に向い汝いかにするも樹上に永く
住
(
とどま
)
り得じその熊を
撞
(
つ
)
き落せ我
噉
(
く
)
うて去らんと言う、
樵夫
(
きこり
)
もっともと同じて恩を忘れ熊を落して大虫に啖わせたがそれから発狂した、熊は仏の前身
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
樵人(きこり)の例文をもっと
(2作品)
見る
そま
(逆引き)
それは朝で、薪と水とを
樵人
(
そま
)
が持って来る時刻であった。不意に一人の樵人が水を
担
(
かつ
)
いで来たが、その担いだ物を置くなり刀を
抽
(
ぬ
)
いて某に飛びかかった。某はあわてて手で刀をつかもうとした。
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
樵人(そま)の例文をもっと
(1作品)
見る
樵
漢検準1級
部首:⽊
16画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“樵”で始まる語句
樵夫
樵
樵者
樵歌
樵夫道
樵路
樵山
樵哥
樵漁
樵墩
“樵人”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
南方熊楠
林芙美子