深山辺みやまべ)” の例文
又た義実よしざねが自白のことばに「かくてかの玉梓たまづさが。うらみはこゝにあきたらず。八房の犬となりかはりて。伏姫をて。深山辺みやまべに。隠れて親に物を思はせ。」云々しか/″\
深山辺みやまべ豊明とよのあかりをいやとほみ人老いにつつ月にみたたす
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
その光なき深山辺みやまべの里