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淀饅頭
ふりがな文庫
“淀饅頭”の読み方と例文
読み方
割合
よどまんじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よどまんじゅう
(逆引き)
野人の武蔵は、光悦に
倣
(
なら
)
って
畏
(
かしこ
)
まっていた。その窮屈らしい膝の前に、菓子の木皿が置かれた。菓子はつまらない
淀饅頭
(
よどまんじゅう
)
であったが、この枯野には見あたらない青い木の葉を敷いていた。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淀饅頭(よどまんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
淀
漢検準1級
部首:⽔
11画
饅
漢検1級
部首:⾷
20画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
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