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河竹新七
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かわたけしんしち
ふりがな文庫
“
河竹新七
(
かわたけしんしち
)” の例文
数年前に
大槻如電
(
おおつきにょでん
)
さんが浅草
北清島町
(
きたきよじまちょう
)
報恩寺内専念寺にある重兵衛の墓に
詣
(
もう
)
でて、
忌日
(
きにち
)
に墓に来るものは
河竹新七
(
かわたけしんしち
)
一人だということを寺僧に聞いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
二番目は菊五郎の「
紙治
(
かみじ
)
」これは
丸本
(
まるほん
)
の「紙治」を舞台に演ずるやう
河竹新七
(
かわたけしんしち
)
のその時
新
(
あらた
)
に
書卸
(
かきおろ
)
せしものにて
一幕目
(
ひとまくめ
)
小春
(
こはる
)
髪
(
かみ
)
すきの
場
(
ば
)
にて
伊十郎
(
いじゅうろう
)
一中節
(
いっちゅうぶし
)
の小春を
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
“河竹”で始まる語句
河竹黙阿弥
河竹
河竹其水
河竹黙阿弥翁