ただいささか六つななつのおさなだちより誰つたゆるとも覚えず心にうつりたるもの折々にかたちをあらはしてかくはかなき文字沙たにはなりつ、人見なばすねものなどことやうの名をや得たりけん
“沙”の意味
《名詞》
(いさご)細かい石。すな。
(さ、しゃ)数の単位。1の1億分の1。
(すな)直径16分の1ミリメートル以上2ミリメートル未満の岩石や鉱物粒子の総称。現在では常用漢字に含まれる「砂」の字が主に用いられている。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“沙”の解説
沙(しゃ)は、10-8(1億分の1)であることを示す漢字文化圏における数の単位である。塵の10倍、繊の1/10に当たる。国際単位系では0.01マイクロまたは10ナノに相当する。
漢字としては「小さい砂」を意味しており、北宋のものと言われる謝察微の『算経』に小数の名として見え、その後の算術書にも記されてはいるが、現実に使われることはほとんどない。
(出典:Wikipedia)
漢字としては「小さい砂」を意味しており、北宋のものと言われる謝察微の『算経』に小数の名として見え、その後の算術書にも記されてはいるが、現実に使われることはほとんどない。
(出典:Wikipedia)