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毀
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そこな
ふりがな文庫
“
毀
(
そこな
)” の例文
幻滅の悲劇とは即ち是れである。吾等は生れながらにして無明の慾を有つて居る。身を養はんが為の食物を過度にして、吾等は却て其胃を
毀
(
そこな
)
ふ。徳に伴ふべき名声を希ふて、吾等は却て吾が徳を損ふ。
土民生活
(新字旧仮名)
/
石川三四郎
(著)
「七日。漸晴。」武揚等の艦隊中蟠竜回天の二艦が機関を
毀
(
そこな
)
つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
露ほどの恨みも
長
(
とこ
)
しへに解くることなく人を
毀
(
そこな
)
はんと思ふ。
哀詞序
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
毀
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“毀”を含む語句
打毀
破毀
毀誉褒貶
毀損
取毀
垣毀雪女
毀傷
毀誉
誹毀
減毀
焼毀
毀釈
毀蹄
毀譽
毀謗
踏毀
剃毀
名誉毀損
廃仏毀釈
廃毀
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