“毀釈”の読み方と例文
読み方割合
きしゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底には廃仏毀釈きしゃくの思想も流れていた。革新にむすびついた復古の思想が行きつくところまで行きついて、行きすぎた時代でもあった。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
廃仏はいぶつ」をとなえ、「毀釈きしゃく」を命令し、全国の人心を乱した。その実例を示せば、つぎのようなものである。原文は候文である。(註一一)