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毀謗
ふりがな文庫
“毀謗”の読み方と例文
読み方
割合
きぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぼう
(逆引き)
毀謗
(
きぼう
)
の理由は薄弱なりとしても、自分の受けた悪口を弁護すればするほど、ますます自分が言い負かされる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
一千年のうちに、不浄観を聞〔欄外「開?」〕かん、
瞋恚
(
しんい
)
して欲せじ。千一百年に、僧尼嫁娶せん、僧
毘尼
(
びに
)
を
毀謗
(
きぼう
)
せん。千二百年に、諸僧尼らともに子息あらん。千三百年に、袈裟変じて白からん。
親鸞
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
すなわち
毀謗
(
きぼう
)
は社会の要求の声ともいうべきものならん。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
毀謗(きぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
毀
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
謗
漢検1級
部首:⾔
17画
“毀”で始まる語句
毀
毀誉褒貶
毀損
毀誉
毀傷
毀釈
毀蹄
毀譽
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毀壊
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誹毀讒謗
“毀謗”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
三木清