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毀傷
ふりがな文庫
“毀傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きしょう
66.7%
きしやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしょう
(逆引き)
身体
髪膚
(
はっぷ
)
父母に受く、
毀傷
(
きしょう
)
せざるは孝のはじめ、こんな格言もむだになる、可愛い女もだくことができない。生まれもつかぬ
片端者
(
かたわもの
)
! よいか、ごろん棒、折っぺしょるぞ
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
身体髪膚
(
しんたいはっぷ
)
これを父母にうく、あえて
毀傷
(
きしょう
)
せざるは
孝
(
こう
)
のはじめなりさ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
毀傷(きしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きしやう
(逆引き)
それのみならず、孝経にも、
身体髪膚之
(
しんたいはつぷこれ
)
を父母に受く、
敢
(
あへ
)
て
毀傷
(
きしやう
)
せざるは孝の始なりとある。
自
(
みづから
)
、好んでその身体を、虱如きに食はせるのは、不孝も亦甚しい。だから、どうしても虱狩るべし。
虱
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
毀傷(きしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“毀傷”の意味
《名詞》
壊し、傷つけること。損傷。
(出典:Wiktionary)
毀
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“毀”で始まる語句
毀
毀誉褒貶
毀損
毀誉
毀謗
毀蹄
毀釈
毀譽
毀却
毀壊
“毀傷”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
国枝史郎
芥川竜之介