“歩合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶあひ54.5%
ぶあい36.4%
ぶあ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
器物きぶつとしてはつごうがいことをもつたので、青銅器時代せいどうきじだいをはごろには、混合こんごう歩合ぶあひがたいていこのわりあひになつてをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
「とんでもない。こっちでいうことばだよ。もうけは仲よく歩合ぶあいわけるさ。じゃあ聟どのが役署から帰ったら、さっそく相談するとして」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
賭け方と増戻ましもどしの歩合ぶあいとはじつに複雑をきわめている。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)