トップ
>
武者面
ふりがな文庫
“武者面”の読み方と例文
読み方
割合
むしゃづら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしゃづら
(逆引き)
笠の
紐癖
(
ひもぐせ
)
でそそけているのかも知れないが、
小鬢
(
こびん
)
の毛が荒く立って、これが戦場に立ったら、
武者面
(
むしゃづら
)
のほども
偲
(
しの
)
ばれる骨柄である。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『ああ、傷まし、傷まし——』
武者面
(
むしゃづら
)
にも似ぬ感傷をこめて、ひとりは、長嘆した。『人妻ながら、げにも美しかった。その袈裟ノ前が、殺されたとは』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武者面(むしゃづら)の例文をもっと
(2作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“武者”で始まる語句
武者振
武者
武者溜
武者輩
武者顫
武者小路実篤
武者所
武者絵
武者窓
武者修行
検索の候補
髯武者面
武者振
武者
鎧武者
我武者羅
猪武者
我武者
武者溜
武者輩
落武者