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歎賞
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たんしょう
ふりがな文庫
“
歎賞
(
たんしょう
)” の例文
といふ歌は
万口
(
ばんこう
)
一斉
(
いっせい
)
に
歎賞
(
たんしょう
)
するやうに聞き候へば、今更取り出でていはでもの事ながら、なほ御気のつかれざる事もやと存候まま一応申上候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
私はなぜもつと大勢の人がここへやつて来て、この美しい建築を
歎賞
(
たんしょう
)
しないのだらうかと、不思議でならなかつた。私は自分だけに許された特権をひそかに享楽した。
母たち
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
という歌は
万口
(
ばんこう
)
一斉
(
いっせい
)
に
歎賞
(
たんしょう
)
するように聞き候えば
今更
(
いまさら
)
取りいでていわでものことながらなお
御気
(
おき
)
のつかれざることもやと
存
(
ぞんじ
)
候まま一応
申上
(
もうしあげ
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“歎”で始まる語句
歎
歎息
歎願
歎異抄
歎声
歎異鈔
歎悲
歎服
歎聲
歎称