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檜枝岐
ふりがな文庫
“檜枝岐”の読み方と例文
読み方
割合
ひのえまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひのえまた
(逆引き)
会津の山々は雪の多いところとて、
藁
(
わら
)
で出来た
雪踏
(
ゆきぶみ
)
や
雪沓
(
ゆきぐつ
)
や、
曲木
(
まげき
)
の
樏
(
かんじき
)
や形の面白いのを見かけますが、かかる品を求めるには一番山奥の
檜枝岐
(
ひのえまた
)
を訪ねるに
如
(
し
)
くはありません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
自分は平ヶ岳を断念して
直
(
ただち
)
に
岩代
(
いわしろ
)
の
檜枝岐
(
ひのえまた
)
へ行くことに決心した、その年の十月に大林区の役人が平ヶ岳へ調査に来ることになっていた、その時の人夫を今年から予約しておくから
平ヶ岳登攀記
(新字新仮名)
/
高頭仁兵衛
(著)
檜枝岐(ひのえまた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“檜枝岐(檜枝岐村)”の解説
檜枝岐村(ひのえまたむら)は、福島県会津地方南西部に位置し、南会津郡に属する村。
日本有数の豪雪地帯で、特別豪雪地帯に指定されている。平家の落人伝説が残る。
(出典:Wikipedia)
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“檜”で始まる語句
檜
檜葉
檜扇
檜木
檜笠
檜木笠
檜皮葺
檜垣
檜物町
檜林
“檜枝岐”のふりがなが多い著者
高頭仁兵衛
柳宗悦