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梟
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きょう
ふりがな文庫
“
梟
(
きょう
)” の例文
また真に、主君を
敬
(
けい
)
する者は、敬する主君が、
敵手
(
てきしゅ
)
にかかって
梟
(
きょう
)
せられるのを、眼で見るに忍べるものではありません。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そもそも幕末の時に当りて
上方
(
かみがた
)
の辺に
出没
(
しゅつぼつ
)
したるいわゆる
勤王有志家
(
きんのうゆうしか
)
の挙動を見れば、家を
焼
(
や
)
くものあり人を
殺
(
ころ
)
すものあり、或は
足利
(
あしかが
)
三代の
木像
(
もくぞう
)
の首を
斬
(
き
)
りこれを
梟
(
きょう
)
するなど
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
“梟(フクロウ)”の解説
フクロウ(梟、鴞、Strix uralensis)は、鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される鳥類である。別名ウラルフクロウ。
夜行性であるため、人目に触れる直接の機会は多くないが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして人間に親しまれている。木の枝で待ち伏せて音もなく飛び、獲物に飛び掛かることから「森の忍者」と称されることもある。
(出典:Wikipedia)
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
“梟”を含む語句
梟首
鴟梟
梟示
梟木
梟身
狐梟
梟鵄
梟雄
梟師
梟悪
梟谷
虎狼鴟梟
梟首場
隠士梟翁
梟首獄門
梟鳥
熊襲梟帥
猫眼梟眼
生梟
老梟
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