“柄太鼓”の読み方と例文

読み方	割合
えだいこ	100.0%

えだいこ

「へい、へい。関取のお弟子さんがた。その、腰に柄太鼓（えだいこ）を挿（さ）した若い旅商人というのは、この部屋のお客でございますがね」

新・水滸伝 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

腰に柄太鼓（えだいこ）を挿し、肩から斜（はす）に、包みを背負ったいなせな旅商人ていの若者が、すたこら、麓（ふもと）の方へ降りて行くのを見つけ

新・水滸伝 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

柄	常用漢字 中学 部首:⽊ 9画
太	常用漢字 小２ 部首:⼤ 4画
鼓	常用漢字 中学 部首:⿎ 13画