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枯髏
ふりがな文庫
“枯髏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ころ
66.7%
されこうべ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ころ
(逆引き)
一壁崩壞して、
枯髏
(
ころ
)
殘骨の露呈せる處に、葡萄の
覃
(
は
)
ひ來りて、半ばそを覆ひたるは、心ありてこの悲慘の景を見せじとするにやとさへ思はれたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
潔味
(
けつみ
)
私が口に適候而悦申候。いれもの重箱やきもの提燈御かへし申候。みそとくしこ入候はとゞめおき申候。早々。十二月七日。太中。辞安様。
枯髏
(
ころ
)
一
塊
(
くわい
)
下
(
しも
)
三字急に出不申候。出候はば可申上候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
枯髏(ころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
されこうべ
(逆引き)
道の傍に十字架あり。そが上には
枯髏
(
されこうべ
)
殘れり。こは
辜
(
つみ
)
なき人を脅したる
報
(
むくい
)
に、こゝに刑せられし
強人
(
ぬすびと
)
の骨なるべし。これさへ我心を動すことたゞならざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
枯髏(されこうべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
枯
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
髏
漢検1級
部首:⾻
21画
“枯”で始まる語句
枯
枯木
枯草
枯葉
枯蘆
枯枝
枯野
枯死
枯山
枯渇
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枯髑髏
“枯髏”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外