トップ
>
松鶴軒
>
しょうかくけん
ふりがな文庫
“
松鶴軒
(
しょうかくけん
)” の例文
ここへ
鸞
(
らん
)
に乗って仮に世へ降りてきたような一仙人と、
江湖
(
せけん
)
の俗から拝まれている羅真人は、いま、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
の
椅子
(
いす
)
に
倚
(
よ
)
って、ふと
瞑想
(
めいそう
)
から
醒
(
さ
)
めていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では、おことばにまかせ、もう一度、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
へ伺ってみましょう。はたして、お師匠さまが、昨日の言をひるがえして、おゆるし下さるかどうか知れませんが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう勝手は知っている紫虚観の門、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
の
廂
(
ひさし
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
軒
常用漢字
中学
部首:⾞
10画
“松”で始まる語句
松明
松
松茸
松火
松林
松脂
松籟
松葉
松風
松魚