トップ
>
しょうかくけん
ふりがな文庫
“しょうかくけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松鶴軒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松鶴軒
(逆引き)
ここへ
鸞
(
らん
)
に乗って仮に世へ降りてきたような一仙人と、
江湖
(
せけん
)
の俗から拝まれている羅真人は、いま、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
の
椅子
(
いす
)
に
倚
(
よ
)
って、ふと
瞑想
(
めいそう
)
から
醒
(
さ
)
めていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では、おことばにまかせ、もう一度、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
へ伺ってみましょう。はたして、お師匠さまが、昨日の言をひるがえして、おゆるし下さるかどうか知れませんが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう勝手は知っている紫虚観の門、
松鶴軒
(
しょうかくけん
)
の
廂
(
ひさし
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうかくけん(松鶴軒)の例文をもっと
(1作品)
見る