“東陵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうりょう50.0%
とうりよう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の名で、寺中へは多額な寄進もされ、つづいて東陵とうりょう和尚の主導しゅどうのもとに、盛大な追善が長々といとなまれる。そして終ると、一同はまた庭上に出て、土の色も宝篋印塔ほうきょういんとうの石もまだ新しい
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そり高き磴道とうだうる人ひとり東陵とうりようはげに冬によき山
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)