“宝篋印塔”の読み方と例文
旧字:寶篋印塔
読み方割合
ほうきょういんとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の名で、寺中へは多額な寄進もされ、つづいて東陵とうりょう和尚の主導しゅどうのもとに、盛大な追善が長々といとなまれる。そして終ると、一同はまた庭上に出て、土の色も宝篋印塔ほうきょういんとうの石もまだ新しい
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)